パソコンを触るようになってから「エクセル」って名前をよく聞くけど、エクセルってなに?
エクセルに興味を持ったんだね!ちょうど僕が得意な分野だよ!
やったー!
じゃあ、いい感じに解説よろしくー!
今回はExcelとは何か、その魅力について解説していきます!
- Excelとは何か、概念について理解できます。
- Excelの使用用途について解説しています。
Excelとは
Excelとは、「表計算ソフト」のことです。
表形式でデータを並べたり、データの加工やデータのグラフ化をすることが出来ます。
表計算ソフトって言われても、全然イメージがつかないな…。
一つずつ解説していきますね。
Excelで出来ること
表形式でデータを整理できる
例えば、毎日の接種カロリーと体重を整理したいとします。
すると、毎日以下のようなデータを記録する必要があります。
- 2023/05/01 体重は62.39kg 接種カロリーは 1,718kcal
- 2023/05/02 体重は61.23kg 接種カロリーは 2,176kcal
- 2023/05/03 体重は60.11kg 接種カロリーは 1,906kcal
- 2023/05/04 体重は63.04kg 接種カロリーは 2,225kcal
上記は文字が羅列されているだけで、正直見づらいですよね。
以下のようにExcelで表形式にすると、データが見やすくなります。
データの並べ替えができる
Excelを作ることで、データの並び替えができるようになります。
例えば、直近で体重が一番軽かった日付を知りたいとき、体重が少ない順に並び変えることが出来ます。
データのグラフ化ができる
Excelでは以下のように、折れ線グラフや積み上げグラフなどでグラフを作成することが出来ます。
食べ過ぎてしまった日や、カロリーと体重が連動して上下しているかなど、視覚的に分かりやすくなります。
計算ができる
Excelは表計算ソフトなので、計算も出来ます。
以下の図では、新しいデータとして「平均との体重差」という項目を追加して、平均との差分をExcelに計算させています。
複雑な計算もできる
合計や平均を求めるのはもちろん可能ですが、もっと複雑な計算も可能です。
例えば、ここまで私が例に出してきたカロリー・体重の表ですが、Excelの機能を使ってランダムな数字を出力して作成しています。
このように、Excelには計算するための補助機能がいくつも搭載されています。
Excelを学ぶことの価値
ここからは、Excelを学ぶことの価値について説明します。
先ほど解説した通り、生活のシーンでも活躍しますが、仕事のシーンでの活躍が期待できます。
ビジネスのシーンでは、例えば以下のようにデータを整理する作業がたくさんあると思います。
- 自店舗の当日 および 過去の売上金額と数量を確認したい
- 倉庫の在庫の数量を確認したい
- 発注した数、仕入があったのかを確認したい
- アルバイトへの支払い金額を計算したい
近年ではデータの分析の需要が高まってきており、Excelができるというだけで就職活動には困らないと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。
私自身、10年前にExcelを始めて使ってから「こんなに便利なソフトなんだ」「早く使っておけば良かった」とつくづく思ってきました。
Excelを学ぶのは、今からでも全然遅くありません。
むしろ需要がこれからも増加していく分野です。
もしよろしければ、私のブログでExcelを学んでいただけると嬉しいです!
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